INIの歌割りは少ない人がいる?パート割り決定方法について解説

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グローバルボーイズグループとして活躍しているINI。

歌唱力の高いメンバーやラップの得意なメンバーなど、個性あふれる11人ですが、
一部ファンの間では、歌割りが少ない人がいるのではないかとの声もあるようです。

この記事では、INIの歌割りについて考察し、真相に迫ります。

INIの歌割りは少ない人がいる?

INIの歌割りには、確かに偏りがあるようにも思われます。

曲調によっても変わってきますが、総じてパートが多い方とそうでない方がいらっしゃいますね。

筆者の主観ではありますが、ボーカルでは、藤牧京介さん、高塚大夢さん、尾崎匠海さん、許豊凡(シュウフェンファン)さんが比較的パートが多いように感じました。

オーディション時からボーカル担当を担うことが多かったメンバーです。

ラップでは主に、田島将吾さん、西洸人さん、池﨑理人さんといった、低音が特徴的な3名が担当されるパートが多いように感じました。

こちらの3名もオーディション時からラップ担当を担っていましたね。

それに対して、あまり歌割りの多くないメンバーとしては、木村柾哉さん、後藤威尊さん、松田迅さん、後藤威尊さんが挙げられます。

理由としてはダンスを得意としていることや、歌唱の経験が浅いことなど、メンバーによって様々ですが。

INIの曲の中では、比較的トリッキーなパートや、雰囲気を変えるパートを担当されることが多くなっており、そもそも曲の中にそのような場面が多くないことも原因の一つではないかと考えました。

 

INIの歌割り決定方法

INIの歌割りの決定方法等のレコーディング事情について解説します。

準備期間は4ヶ月

CDをリリースする場合の準備は、リリースの4ヶ月前くらいから始まるようです。

まず初めに、事務所がメンバーに対して説明会を行い、楽曲のコンセプト等が伝えられます。

その後2週間ほど練習し、レコーディングに入るようです。

歌割りの決定方法

では、どのようにして歌割りが決まるかというと、
メンバー全員が1曲丸ごとフルで練習し、フルで歌ったものを録音した者を事務所に送るそうです。

それが事務所に評価され、曲の歌割りが決まるようです。

1曲すべて歌っているというのは筆者も意外に感じました。

つまりは、世には出ないけど、1人で歌ったフルの音源が存在するということで、
1人だけで歌われたフル音源も気になるところです。

歌割り決定後の流れ

歌割りが決定した後は、ダンスの振付を練習し、
そこからミュージックビデオの撮影・公開へと続いていくそうです。

メンバーからは、CD発売まで長い準備期間があるため、
ファンに届くまでもどかしい気持ちがあるなどのコメントもされています。

INIの歌割りに関するSNSの反応

SNS上では、INIの歌割りに関して、ファンからも多くの声があがっていました。

 

INIの歌割りは少ない人がいる?のまとめ

一部ファンの間で、歌割りが少ない人がいるのではないかとの声もあり、今回調査してみました。

結論としては、若干偏りはあるように筆者も感じています。

確かに、ボーカルの強いメンバーは必然的に登場回数が多くなりますし、
もしかしたら推しのメンバーのパートが少なかったりでモヤっとする方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、レコーディングの経緯から考えると、
事務所メンバーが一番輝く場面でパートが割り振られていることが分かり、
ある意味ベストな決め方なのかもしれないと思いました。

また、例えば2023年7月にリリースされた「My Story」については、
ウクライナアニメーション映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』日本語吹替版
となっており、メンバーの高塚大夢さんが声優として出演されています。

高塚大夢さんは作詞にも携わっているとのことから、パートが多くなるというのも納得ですよね。

このように、各メンバーの活躍や、楽曲コンセプトも歌割りに反映されているものと思われます。

いつか、これまであまり歌割りの多くなかったメンバーが全面に押し出される楽曲も誕生するかもしれませんね!

筆者も引き続きINIのファン(MINI)として次の楽曲を楽しみにし、応援していきたいと思います!

是非皆さんも彼らの活躍を応援していきましょう!

 

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